埼玉県の私立中学入試が、年々激しさを増しています。

2025年度入試では、開智学園の合同入試ののべ出願者数が16,574名を記録。

開智所沢中は、栄東中を抜いて全国1位となりました。


「算数ができれば大丈夫」

「理科・社会は暗記でなんとかなる」


そう思っている保護者の方も多いでしょう。

でも、本当にそうでしょうか?


今日は、埼玉県の私立中学入試で「国語が合否を分ける」という話をします。


なぜ「国語で差がつく」のか

まず、事実を確認しましょう。


①中学入試の国語は「記述問題」が増えている

近年、中学入試の国語では記述問題が増えています。

開智、栄東、大宮開成など、埼玉県の上位校は軒並み記述問題を重視しています。


なぜ記述問題が増えているのか?

学校側が「自分の考えを言葉で表現できる生徒」を求めているからです。


選択問題は、運で正解することがあります。

でも、記述問題は実力がそのまま出ます。

記述問題は、「ごまかしがきかない」のです。


②算数は「みんなできる」

中学受験の算数は、塾で徹底的に訓練されます。

SAPIXでも、日能研でも、早稲田アカデミーでも、四谷大塚でも。

どの塾も算数に力を入れています。


その結果、どうなるか。

算数は「みんなできる」科目になっています。


上位校を受験する子は、みんな算数ができます。

算数で大きな差はつきにくい。


③国語は「差がつく」

一方、国語はどうか。


国語、特に記述問題は、塾で教わっても「できるようにならない」子が多いのです。


理由は明確です。

記述問題は「型」を教わっただけでは書けるようにならない。

「読む力」と「書く力」の両方が必要だからです。


さらに、記述問題は自己採点が難しい。

自分で書いた答えが合っているのかどうか、分からない。

だから、練習しても伸びにくい。


その結果、国語の記述問題は、受験生の間で大きな差が生まれます。


記述問題で点が取れない子の3つの共通点

私はこれまで多くの中学受験生を見てきました。

記述問題で点が取れない子には、共通点があります。


共通点①:問題文をちゃんと読んでいない

「何を聞かれているか」を把握していない。


例えば、「どうしてそう言えるのか説明しなさい」という問題。

この問題は「理由」を聞いています。


でも、多くの子が「内容の説明」を書いてしまう。

問われていることと、答えていることが違う。

これでは点数がつきません。


共通点②:本文を読み飛ばしている

記述問題は、本文の中にヒントがあります。

でも、読み飛ばしているから、ヒントに気づかない。


結果、「何を書けばいいか分からない」となる。


これは「読む力」の問題です。

本文を正確に読めていないから、答えが書けない。


共通点③:「型」だけ覚えて中身がない

塾で「記述の型」を教わった子は、型どおりに書こうとします。

「〜だから、〜という気持ち。」

「〜が〜したことで、〜になった。」


でも、型だけあっても中身がないと、点数になりません。


「型」は大事です。でも、「型」の前に「読む力」が必要なのです。


国語で差をつけるために、今からできること

では、国語で差をつけるために、今から何をすべきか。


①音読をする

まず、音読です。


「え、音読?そんな基本的なこと?」

そう思うかもしれません。


でも、音読は最強のトレーニングです。


音読をすると、読み飛ばしができません。

一字一句、正確に読むことになります。


正確に読む習慣がつけば、記述問題のヒントに気づけるようになります。


②「何を聞かれているか」を確認する習慣をつける

記述問題を解く前に、必ず問題文を確認する。

「何を聞かれているか」を明確にしてから、答えを書く。


これだけで、的外れな答えが減ります。


③書いた答えを「添削」してもらう

記述問題は、自己採点が難しい科目です。

自分で書いた答えが合っているかどうか、分からない。


だから、誰かに添削してもらうことが必要です。


親御さんが添削するのもいいですが、プロに見てもらうのが一番効果的です。


「国語はセンス」という嘘

最後に、一つだけ伝えたいことがあります。


「国語はセンス」というのは、嘘です。


国語ができない子は、センスがないのではありません。

「読み方」を教わっていないだけです。


読み方には、明確な方法があります。

教わって、練習すれば、誰でもできるようになります。


センスではなく、「方法」の問題です。


LOGIQUE大宮校について

国語専門個別指導塾LOGIQUE大宮校は、大宮の国語専門塾です。


私たちが教えていること

内容
読み方文章を正確に読むための「型」
解き方記述問題を解くための「手順」
書き方答えを的確に書くための「技術」

「国語はセンス」ではありません。

「読み方」を教われば、誰でもできるようになります。


オンライン授業にも対応

LOGIQUEは、オンライン授業にも対応しています。

大宮校への通塾が難しい方でも、自宅で受講できます。


こんな方に向いています

  • 開智、栄東、大宮開成など、埼玉の私立中学を目指している
  • 国語の記述問題が苦手
  • 塾に通っているが、国語だけ伸びない
  • 「国語はセンス」と諦めかけている

「算数はできるのに、国語で落とす」

そんな状態から抜け出しませんか?


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2026年度入試も激戦が予想されます

2025年度の埼玉県私立中学入試は、過去最高レベルの激戦でした。

2026年度も、開智学園の合同入試は継続予定。

競争はさらに激しくなることが予想されます。


「国語で差をつける」

これが、激戦を勝ち抜くための鍵です。


今のうちから、国語の「読み方」を身につけてください。