「うちの子、国語だけがどうしても上がらなくて」
こういうご相談をいただくとき、お母さんの言葉の中によくこんな表現が出てきます。
「国語はセンスだから、仕方がないのかもしれないけど」
気持ちはわかります。でも、これは違います。
最初から国語が得意な子は、何をしているのか
クラスに何人か、勉強しているように見えないのに国語だけ点数が高い子がいます。あの子たちは何が違うのでしょうか。
実は、経験的に解き方を身につけているだけです。誰かに教わったわけではなく、大量の文章に触れる中で、なんとなく「こう読めばいい」「こう書けばいい」という感覚を自然に習得している。
ただし、それを自分では言語化できません。「なぜそう解くのか」と聞かれても、「なんとなく」としか答えられない。感覚で解いているから、初めて見るタイプの問題や難易度が上がった問題で崩れることがあります。
一方、国語が苦手な子は、その「解き方」を知らないまま感覚で挑んでいます。本をたくさん読んでいても、読解問題の解き方とは別の話です。読書は語彙力や読解速度を上げるために非常に有効ですが、受験国語で点を取るための論理的思考力は、また別に鍛える必要があります。
国語には、数学の公式のような「解法」があります
国語は感覚の教科ではありません。
論説文には、筆者の主張・根拠・具体例という構造があります。この構造を見抜く読み方を知っていれば、どんな文章でも「どこに答えがあるか」がわかります。
記述問題には、答え方の型があります。「理由を説明しなさい」「心情を答えなさい」それぞれに対応する書き方のルールがあり、それに沿って書けば部分点から満点へ着実に近づけます。
指示語(「これ」「それ」「このような」)の問題には、確認すべき箇所のルールがあります。傍線部を含む1文、またはその直前に指示語の内容が書かれていることがほとんどで、このルールを知っているだけで正答率が大きく変わります。
数学に公式があるように、国語にも解法があります。これを言語化して教えられる指導者が、実は非常に少ない。「なんとなく読んで、なんとなく答える」を繰り返す授業では、国語の点数は上がりません。
「主観を外す」——これが国語で一番難しいことです
体験授業をしていて、最も多く見かけるのがこのパターンです。
文章は読めている。内容も理解できている。でも答えを書く段階で、自分の考えや感想が混じってしまう。「筆者はこう言っているけど、自分はこう思う」という視点が無意識に入ってしまうのです。
国語の読解問題で求められているのは、自分の意見ではありません。筆者や登場人物が「文章の中で言っていること」を正確に取り出すことです。
問題を作った人・採点する人の視点に立って読む。自分を外から眺める第三者の目を持つ。これが国語の読解で最も重要な姿勢であり、最も習得が難しいことでもあります。しかしこれも、正しい訓練を繰り返せば必ず身につきます。
LOGIQUEが「専門塾」である理由
国語の解法を言語化して教えること。主観を外して客観的に読む訓練をすること。記述の型を繰り返し添削して身につけさせること。
これらは、国語を専門に指導している塾でないと、なかなかできません。集団塾では国語の授業時間が限られており、個々の答案に向き合って「なぜそう書いたのか」を丁寧に掘り下げる時間は構造的に取りにくい。
LOGIQUEはオンライン1対1の国語専門個別指導塾です。毎回の授業で記述の答案に向き合い、解法のルールを繰り返し確認します。「なんとなく解く」から「根拠を持って解く」へ。その変化が、点数の安定につながります。
大宮・さいたま市はもちろん、埼玉全域・全国どこからでもオンラインで受講できます。まずは無料体験授業で、お子さんの国語のつまずきを一緒に確認してみてください。
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