国語のテストや模試で「論説文」が出ると、途端に点数が下がる。
「小説はまだ読めるけど、論説文は何を言っているかわからない」
「読んでいるはずなのに、設問になると答えが見つからない」
「記述問題が白紙のまま時間切れ」
こうした悩みを持つ中学生・高校生はとても多いです。
でも、安心してください。
論説文は「センス」で読む文章ではありません。明確なルールに従って読む文章です。
今日は、LOGIQUE大宮校で実際に指導している「読解ルール」の考え方と、論説文の力を最も効率的に伸ばす「100字要約」についてお伝えします。
「なんとなく読み」をしている限り、論説文の点数は上がらない
論説文が苦手な生徒に共通していること。
それは、文章を「なんとなく」読んでいるということです。
目は文字を追っている。最後まで読み切っている。でも、読み終わった後に「この文章は何の話だった?」と聞くと、答えられない。
これは「読んだ」のではなく、「眺めた」だけです。
論説文は、筆者が自分の主張を論理的に展開する文章です。読む側にも、その論理を追いかける技術が必要です。
その技術を持たずに「なんとなく」読んでいる限り、正解できるかどうかは運任せ。たまたま合っていた、なんか違ってた、で終わり続けます。
LOGIQUE大宮校の「読解ルール」とは何か
LOGIQUE大宮校では、文章を読むための明確なルールを教えています。
「読解ルール」とは、文章の中のどこに注目し、何を手がかりにして読むかを体系化したものです。
感覚やセンスに頼るのではなく、ルールに従って読む。これがLOGIQUEの指導の根幹です。
ここでは、論説文を読むうえで特に重要な3つのポイントをお伝えします。
ポイント1:キーワード(話題)を特定する
論説文を読む最初のステップは、「この文章は何について書かれているか」をつかむことです。
文章中に繰り返し登場する言葉、それがキーワードです。
キーワードが特定できていない状態で設問に向かうのは、地図を持たずに目的地を探すようなもの。遠回りどころか、たどり着けません。
LOGIQUEでは、文章を読みながらキーワードに印をつける練習を徹底しています。
ポイント2:指示語の中身を「正確に」特定する
「これ」「それ」「そのような考え」——
指示語が指している内容を正確に把握できているかどうかは、読解力を測る最も基本的な指標です。
どんな試験にも指示語の問題は出ます。それは、正確に読めていない人が多いからこそ出題されるのです。
「だいたいこのあたり」「前の段落のことでしょ」という曖昧な理解では、論説文は読み解けません。指示語の内容を「この部分」と明確に指させるまで、LOGIQUEでは繰り返し練習します。
ポイント3:接続語から文章の構造を見抜く
論説文の読解において、接続語は最大の武器です。
ところが、多くの生徒は接続語をまったく意識せずに読み流しています。
接続語には、それぞれ明確な役割があります。
「だから」「そのため」(因果)
→ 前の内容が原因で、後の内容が結果。因果関係をつかめます。
「つまり」「要するに」(言い換え)
→ 前と後は同じことを言っています。ただし、前が具体例で後が抽象的なまとめ。設問で問われるのは抽象的なほう、つまり後ろ側です。
「しかし」「ところが」(逆接)
→ 筆者の主張は逆接の後ろにあります。前の内容を否定し、「自分が本当に言いたいこと」を後ろに置く。これは論説文の最も基本的な構造です。
接続語を正しく読めれば、次に来る内容を予測でき、筆者の主張がどこにあるかも見えてきます。
「先に設問から読む」をLOGIQUEが採用しない理由
ここで1つ、よくある指導法について触れます。
「まず設問を読んでから本文を読みなさい」
この方法を勧める塾や先生は少なくありません。
LOGIQUE大宮校では、この方法は採用していません。
理由は明確です。
文章全体の流れも、筆者の主張も把握していない状態で、設問の答えを探しに行く。それは読解ではなく、宝探しです。「たぶんこの辺かな」と当てずっぽうで探す行為に、再現性はありません。
「設問を先に読んだほうが速い」という人もいます。しかし、実際には逆です。
文章全体を理解してから設問に向かえば、答えの場所は一瞬でわかります。理解せずに何度も本文と設問を往復するほうが、よほど時間がかかります。
入試の国語は、中学でも高校でも大学でも、文章は長い。時間との戦いです。だからこそ、まず読む。読み切る。理解する。そのうえで解く。
これがLOGIQUEの方針です。
読解ルールだけでは足りない——「100字要約」が必要な理由
ここまで「読解ルール」の話をしてきましたが、LOGIQUEの指導はここで終わりません。
読解ルールを「わかった」から「使いこなせる」に変えるために、LOGIQUEでは「100字要約」を指導の柱にしています。
100字要約とは
文章を読んだ後に、その文章の要点を100字でまとめるトレーニングです。
「筆者は何を言いたいのか」を、自分の言葉で100字に凝縮する。
これが、読解力を鍛える最も効果的な方法だとLOGIQUEは考えています。
なぜ100字なのか
100字は「本質だけ」を書かざるを得ない文字数です。
200字あれば、余計な情報を入れる余裕がある。50字では情報が足りない。
100字は、筆者の主張とその根拠を過不足なくまとめるのに最適な長さです。
そして、100字という制約があることで、文章の中で「何が重要で何がそうでないか」を判断する力が鍛えられます。これがそのまま読解力になります。
100字要約ができる生徒は、設問にも強い
100字要約ができるということは、筆者の主張を正確に把握できているということです。
つまり、選択問題では「本文の趣旨と合っているかどうか」を判断できる。記述問題では「何をどの順番で書けばいいか」がわかる。書き抜き問題では「どこを見ればいいか」が一瞬でわかる。
設問形式が変わっても対応できるのは、文章の本質を掴む力が身についているからです。
読解ルール × 100字要約 = 初見の文章でも解ける力
定期テストなら、教科書の文章をあらかじめ読んで準備できます。
しかし、入試は違います。北辰テストも模試も、初めて見る文章で勝負しなければなりません。
LOGIQUEが目指しているのは、どんな文章が出ても対応できる「本物の読解力」です。
そのために、読解ルールで「読み方」を身につけ、100字要約で「読み取る力」を鍛え上げる。
この2つを組み合わせることで、初見の文章でも安定して得点できる生徒に育てます。
読み方は「技術」。だから練習で身につく
「うちの子にそんなことできるのかな」
そう思われた方もいるかもしれません。
できます。読み方は「センス」ではなく「技術」だからです。
最初は、接続語に印をつけるだけで精一杯かもしれません。100字要約が200字になるかもしれません。
でも、繰り返し練習することで、やがて自然にできるようになります。意識しなくても接続語に反応し、読み終えた瞬間に筆者の主張がわかる。
そうなったとき、国語は「よくわからない教科」から「得点源」に変わります。
こんな生徒がLOGIQUE大宮校に向いています
- 他の教科はそこそこ取れるのに、国語だけ点数が安定しない
- 北辰テストや模試の国語で偏差値が伸び悩んでいる
- 記述問題・選択問題で「なんとなく」選んで失点する
- 浦和・浦和一女・大宮・春日部・市立浦和・川越・川越女子など上位校を志望している
- 中学受験で伊奈学園・大宮国際・市立浦和中を目指している
- 大学入試の共通テスト・現代文で安定した得点が取れない
こんな方には向いていません
- 国語以外の教科も教えてほしい
- 宿題・要約課題をやるつもりがない
- 「塾に入れておけば何とかなる」と思っている
LOGIQUEは国語専門塾です。そして、100字要約を毎回の授業で行います。生徒自身が書き、考え、添削を受けるという作業を繰り返す塾です。受け身では効果は出ません。
LOGIQUE大宮校の指導スタイル
完全1対1の個別指導。塾長がすべての生徒を直接指導し、すべての要約・答案を添削します。
基本はオンライン指導。さいたま市内はもちろん、埼玉県全域、全国から受講可能です。
金曜日は対面指導も可能。大宮駅徒歩5分の教室で受講できます。
対象は小学4年生〜高校3年生です。
「読めていなかった自分」に気づく60分を
LOGIQUE大宮校の体験授業では、実際に文章を読み、読解ルールに基づいて印をつけ、100字要約に挑戦していただきます。
体験した生徒のほぼ全員がこう言います。
「今まで読んでいたと思っていたけど、全然読めていなかった」
その気づきが、国語力を変える第一歩です。
国語専門個別指導塾LOGIQUE大宮校
完全1対1の個別指導|オンライン+対面(金曜)
小学4年生〜高校3年生対応