1月の埼玉入試が目前に迫っています。
受験生の保護者の皆さん、本当にお疲れ様です。
「国語の点数が安定しない」
「記述問題で点が取れない」
「時間が足りなくて最後まで解けない」
この時期、こうした悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
今日は、中学受験直前期に国語で「あと10点」取るために、今からできることをお伝えします。
直前期に「新しいこと」はやらない
まず、大前提として。
今から新しい解き方を覚えようとしないでください。
直前期に新しいテクニックを詰め込んでも、本番で使いこなせません。
むしろ、今まで身につけた解き方が混乱して、かえって点数が下がるリスクがあります。
直前期にやるべきことは、「今できることを、確実にできるようにする」こと。
これに尽きます。
国語で点を落とす3つのパターン
国語で点を落とす原因は、大きく分けて3つあります。
パターン①:時間配分のミス
「最後の大問に手がつけられなかった」
「記述問題に時間をかけすぎた」
これは、時間配分の失敗です。
国語の入試は、時間との勝負です。
どんなに読解力があっても、時間内に解き終わらなければ点数になりません。
【対策】
過去問を解くとき、必ず時間を計ってください。
そして、「大問ごとに何分かけるか」を決めておく。
例えば50分の試験なら:
- 大問1(漢字・語句):5分
- 大問2(物語文):20分
- 大問3(説明文):20分
- 見直し:5分
このように配分を決めておけば、「時間が足りない」という事態を防げます。
パターン②:記述問題の白紙
「何を書いていいか分からなかった」
「書き始めたけど、途中で消した」
記述問題を白紙で出す。
これが、最ももったいない失点です。
【対策】
記述問題は、「部分点を取りに行く」という意識を持ってください。
完璧な答えを書こうとして、結局何も書けない。
これが一番ダメなパターンです。
「本文中のこの部分が関係しているはず」
そう思ったら、まずその部分を抜き出す。
それだけでも、部分点がもらえる可能性があります。
白紙=0点。何か書けば=1点以上の可能性。
この意識を、お子さんに伝えてあげてください。
パターン③:選択問題の「惜しいミス」
「2つまで絞れたけど、間違った方を選んだ」
選択問題で「惜しいミス」が多い子には、共通点があります。
それは、「なんとなく」で選んでいること。
【対策】
選択問題は、「消去法」で解く習慣をつけてください。
「これが正解っぽい」ではなく、
「これは本文に書いていないから×」
「これは本文と矛盾しているから×」
このように、「×をつける理由」を明確にしながら消していく。
最後に残ったものが正解です。
「なんとなく正解を選ぶ」のではなく、
「根拠を持って不正解を消す」。
この解き方を徹底するだけで、選択問題の正答率は上がります。
入試前日・当日にできること
前日
- 漢字・語句の最終確認(新しいものは覚えない、復習のみ)
- 過去問の「間違えた問題」をざっと見直す
- 早めに寝る(睡眠不足は集中力の大敵)
当日
- 試験開始直後、まず全体をざっと見て、問題の構成を把握する
- 分からない問題は飛ばして、解ける問題から解く
- 記述問題は白紙にしない(何か書く)
- 最後5分は見直しに使う
保護者の方へ
直前期、一番大変なのはお子さん本人です。
そして、それを見守る保護者の方も、本当に大変だと思います。
この時期、保護者の方にお願いしたいことがあります。
「大丈夫」と言ってあげてください。
「ここができていない」
「もっと頑張らないと」
そう言いたくなる気持ちは分かります。
でも、直前期にそれを言っても、お子さんは萎縮するだけです。
「今まで頑張ってきたから、大丈夫」
「落ち着いてやれば、できるよ」
そう声をかけてあげてください。
保護者の方の「大丈夫」が、お子さんの一番の力になります。
小5以下の保護者の方へ
もし今、小5以下のお子さんをお持ちで、この記事を読んでいる方がいたら。
国語は、直前期に急に伸びる科目ではありません。
算数や理科・社会は、知識を詰め込めば直前期でも点数が上がります。
でも、国語の読解力は、一朝一夕では身につきません。
国語は、早めに対策を始めた子が有利です。
「国語はセンスだから」
「本を読ませていれば大丈夫」
もしそう思っているなら、一度立ち止まって考えてみてください。
国語には、「正しい読み方」と「正しい解き方」があります。
それを知っているかどうかで、入試の点数は大きく変わります。
LOGIQUE大宮校では
LOGIQUE大宮校は、国語専門のオンライン個別指導塾です。
「読む力」「考える力」「書く力」を、論理的なアプローチで指導しています。
特に大切にしているのは、「なぜその答えになるのか」を言語化すること。
「なんとなく読んで、なんとなく解く」
これでは、国語の点数は安定しません。
「本文のここにこう書いてあるから、この答えになる」
この思考プロセスを身につけることで、どんな文章が出ても対応できる力がつきます。
「国語の成績が安定しない」
「記述問題が苦手」
「読解の正しいやり方を身につけさせたい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
LOGIQUE大宮校
オンライン国語専門個別指導
→ [お問い合わせ・無料体験授業のお申込みはこちら]
受験生の皆さん、あと少しです。
今まで頑張ってきた自分を信じて、最後まで走り抜けてください。
応援しています。