こんにちは。国語専門個別指導塾LOGIQUE大宮校です。
定期テストが近づくと、多くの中学生・高校生が「一生懸命勉強しているのに点数が上がらない」と悩んでいます。実は、その原因は勉強時間の不足ではなく、勉強方法そのものにあるかもしれません。
今回は、成果が出ない勉強方法を5つご紹介します。もし心当たりがあれば、今すぐ見直してみましょう。
❌ その1:教科書を眺めるだけの勉強
「教科書をじっと見ていれば覚えられる」と思っていませんか?
残念ながら、眺めているだけでは効果はほぼゼロです。人間の脳は、ただ目で追っているだけの情報を重要だと判断せず、記憶として定着させません。
同様に、ワークを解く際に教科書を開きながら答えを探して写す作業も要注意。これは勉強ではなく、「終わらせるための作業」になっているだけです。
意外かもしれませんが、結構な割合の生徒がこの方法で勉強しています。思い当たる方は、今すぐにやめましょう。
❌ その2:丸付けをしない、または答えを赤で写すだけ
問題を解いた後、丸付けをせずに放置していませんか?あるいは、丸付けはしても間違えた問題の答えを赤ペンで写して終わりにしていませんか?
これは非常に多くの生徒が陥りがちな落とし穴です。
赤で答えを写したところで、何も変わりません。なぜその答えになるのか、自分はどこで間違えたのか、どう考えればよかったのか——これらを確認せずに次に進んでも、同じ間違いを繰り返すだけです。
丸付けは勉強の中で最も重要なプロセスの一つ。ここを省略すると、どれだけ問題を解いても成長できません。特に国語は、なぜその答えなのか、自分の答えのどこがいけないのか、何を根拠にその答えになるのかを理解していかなければなんとなくで終わってしまいます。
❌ その3:線を引くだけ、まとめるだけで終わる勉強
教科書やノートにマーカーで線を引いたり、きれいにノートをまとめたりすると、「勉強した気」になりますよね。
しかし、これは非常に厄介な勉強法です。疲れるだけで、効果がほとんど出ません。
ラインを引くだけで内容が頭に入るわけではありません。ノートまとめ自体は否定しませんが、まとめて満足しているだけでは意味がないのです。
大切なのは、まとめた内容を使って問題を解いたり、暗記したりすること。「作業」で終わらせず、「記憶」につなげる工夫が必要です。
❌ その4:わからない問題をそのまま放置
「この問題難しいな…まあいいや、次に進もう」
こんな経験はありませんか?
わからない問題を放置していては、いつになっても点数は上がりません。なぜなら、テストで出るのは「まだできない問題」だからです。
すでにできる問題をいくら解いても、それは現状維持にすぎません。成績を上げるためには、できない問題をできるようにすることが勉強の本質です。
わからない問題こそ、先生に質問したり、解説をじっくり読んだりして、必ず理解するようにしましょう。
❌ その5:ワークや問題集を1回しかやらない
「ワーク、一通り終わった!」と安心していませんか?
1回解いただけで全て覚えられるのは、ごく一部の天才だけです。ほとんどの人は、何度も繰り返すことで初めて定着します。
できる問題は1回でいいかもしれませんが、間違えた問題や自信がない問題は、2回、3回と繰り返し解くことが大切です。
同じ問題集を隅々まで完璧にする——これが成績アップの近道なのです。
作業ではなく、本当の勉強を
今回ご紹介した5つの勉強法に共通しているのは、「やった気になっているだけ」という点です。
勉強は時間をかければいいというものではありません。正しい方法で、頭を使って取り組むことが何より重要です。
次回は、「成果の出る勉強方法」について詳しくご紹介します。今回の内容と合わせて読んでいただくことで、あなたの勉強がきっと変わるはずです。
どうぞお楽しみに。
国語専門個別指導塾LOGIQUE大宮校では、勉強方法の指導も含め、一人ひとりに合わせた学習サポートを行っています。
「正しい勉強の仕方がわからない」「成績が伸び悩んでいる」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。体験授業も随時受付中です。