「読める」「書ける」が当たり前ではなくなっている現実
これまで多くの生徒を指導してきましたが、年々文章を正確に読める子が減ってきていると感じます。
偏差値が高い生徒や学校の成績が良い生徒であっても、意外ときちんと読めていないケースが多いのです。
例えば、先日、学力が高い小学生に音読をしてもらった際、
✅ 1文字飛ばしてしまう
✅ 文章の区切る場所が不自然になる
といったことが見られました。
一字一句間違えずに、スムーズに音読できる生徒が減っていることを実感します。
「読む力」だけでなく「書く力」も低下している
書くことについても同様の問題があります。
特に、抜き出し問題では次のようなミスが目立ちます。
✅ 読点(、)が抜けてしまう
✅ 漢字の送り仮名が間違っている
✅ 本文では漢字なのに、答えの欄ではひらがなになっている
これは小学生だけの話ではありません。
偏差値の高い中学生や高校生であっても、こうしたミスをする生徒は少なくありません。
「文章をきちんと読んで書くことなんて、誰でもできるはず」と思いがちですが、
ぜひ一度、お子様に試してみてください。
意外と、一字一句間違えずに正確に読む・書くことは難しいと気づくはずです。
「できて当たり前」のことができないと減点につながる
国語の読解には明確なルールがあります。
しかし、そのルールを理解していても、
「読む」「書く」の基本ができていないと、減点やバツになってしまう可能性があります。
国語の点数を上げるためには、
読解力を鍛えるだけでなく、正確に読む・書く力を意識することがとても重要です。
まずは、「当たり前のことを正確にできるか」を見直し、
確実に点を取れるようにしていきたいですね。